小型株投資の日記

株式投資の記録

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年の株式運用結果

年初来:+36.4% 予想配当:+15.6% 今月のみでは-0.9%。過去数か月の上昇が急だったので、反落しました。 今年はコロナで一時は-40%以上のマイナスだったので、良く戻してくれたと思います。結局、下げ相場で、何か有効なことが出来るわけでは無かった。 …

銘柄の理解には時間がかかる

ある会社を一定以上買おうとする時は、業績など色々と調べようとします。人によっては過去の会社予想の癖、いつも保守的な予想を出すとか、下方修正していないか、ということも調べるでしょう。 私もたまに過去を遡って、表面的には「保守的な会社だな」とか…

四季報相場は健在かな

どうもマザーズとの連動が強くて、今月マイナス。 もうちょっと素直に戻ってくれると良いのですが、自分のポートフォリオではリブワークとグリムスがダメだと、どうにもならない。 ところで昨日、四季報CDが来たので、さっそく銘柄をピックアップ。スクリー…

ジュニアNISAのパフォーマンス

そう言えば、ジュニアNISAは廃止になるのでした。 が、それは置いておいて、各年のパフォーマンスがどうなっているのかを調べてみました。 パフォーマンスは表記されていませんでしたので、以下の式で計算しました。*現金は残高に入っていないため、この式で…

ジュニアNISA利用状況

やはり投資は複利で効いてくるものだから、開始するなら若いほうが有利でしょう。 私も自称そこそこパフォーマンスが良い投資家のつもりなんですが、既に40代。もはやスーパー投資家になるのも難しいので、もう夢は子供に託そうと考えています。 そこで、か…

ドコモ 2,980円か。

私、ドコモユーザーですが、20G 2,980円はこれまでなら考えられないレベルの衝撃。 MVNOのベネフィットジャパンは当然ながら急落。これは業績に対してもかなりネガティブなんじゃないかと思います。ベネフィットジャパンはこれから利益が大きく伸びそうだっ…

2020/11 株式状況

年初来:+37.7% 予想配当:+1.8% 今月のみでは、+16.0%。先月と同じく途中まで調子よく上がり、後半はガタガタでした。 主力の二つは、出来るだけ売らないことにしたので、他の銘柄に頑張ってもらいたい。 ウイルプラスは我慢の甲斐があって先行きが明る…

小型株はもう辞めたい

ブログのタイトルに小型株と付けてしまったために、小型株しか買えないという束縛を受けています。 これまでは、有名企業やインデックスは持ってても面白いと感じられなかったし、マイナーどころが好きなので小型株オンリーで全然平気でした。 しかし、最近…

決算ギャンブル

最近の決算発表があるたびに、10%20%普通に株価が動きます。 マザーズ崩壊して、日経が高騰して神経質な環境なんでしょうか。 持ち株の決算発表後の値動き。 決算ギャンブル 上がったのは取り合えず放っておけば良いので問題なくて、困るのはニッパンレンタ…

2020/10 株式の状況

年初来:+18.6% 予想配当:-6.2% 今月のみでは、+17.4%。途中まで調子よく上がっていましたが、マザーズ崩壊と共に10%以上下げました。 上がり続けるグロース株は強く、割安な株はだらだら下げ続けるという相場。 今年に関して言えば、低PER投資はパフォ…

理想的な小型成長株投資

小型成長株投資には、割安重視派(低PER)と、PERを重視しない派がいると思います。私は時価総額が小さい株が好きで、かなりの低PERこだわり派に属してます。ウォール街のランダムウォーカーの流れを汲んでいるし、昔はPERが低いほうがパフォーマンスが良い…

来年は税金を払わないことになりました

今年の株式投資では、コロナで大打撃を受けたのに、昨年利確したせいでバカみたいに高い税金を捻出しなければならず、非常に苦しい思いをしました。 また、コロナのせいで事業の経費が増える側面があったのに、持続化給付金は対象外でした。事業やっている人…

草刈道具たち

この半年で、取り揃えた草刈りグッズをまとめてみました。 まず、刈る道具なんですが、春先はねじり鎌を使ってみました。草も柔らかいので、切れないことは無かったです。しかし、腰が痛くなるので、立ったまま使用できる刈払鎌を使うことにしました。力任せ…

太陽光はトラブル続き

太陽光発電は、不動産に比べて空き室管理などが無いので、比較的お手軽で手堅いと考えて、幾つか運用しているのですが、まあトラブルが続きます。 結論としては、土地が余っている人や減税目的以外の人は、手を出す理由は無いと思います。投資目的なら、株式…

2020/9 株式の状況

年初来:+1.1% 予想配当:-- 今月のみでは、+1.7%。やっと年来プラスになった。権利落ちが複数あった割には頑張ったかな。 比率が極小だった銘柄を整理して、新たに四季報からハウスフリーダム、デイトナ、アイエスビー、アプライド、コプロHD、オリコンHD…

2020/8 株式の状況

年初来:-0.7% 予想配当:-- 今月のみでは、+18.3%。決算は概ね良好。 ウイルプラスもマーケットに嫌われちゃっているけど、何れ業績と共に回復するでしょう。 グランディーズがちょっと良く分からなくて、首都圏の建売は青田だと聞きますが、地方はそうで…

ウイルプラスに困る

最近の持ち株は新高値付近の銘柄と、コロナで落ち込んだ後戻らない銘柄に、二極化してます。 高値付近の銘柄は将来に向けての展望が開けている一方、低迷しているのは業績が低迷しているもしくは先を示せていない銘柄が多いです。 低迷して一番困っているの…

2020/7株式の状況

年初来:-16.1% 予想配当:-- 今月のみでは、-3.8%。グリムス頼みで、他は全滅。株価の値動きにとっては、短期的な業績動向が重要なようです。 コード 銘柄 比率 単価 株価 損益 3150 グリムス 33.6% 369 3,370 813.3% 1431 Lib Work 24.2% 231 1,9…

2020/6 株式状況

年初来:-12.8% 今月のみでは、+13.5%。かなり戻してきました。 コロナ後に大きく上げている銘柄がある一方で、下げたまま戻ってこない銘柄もあります。 安い株が好きだと低迷株を買いたくなりますが、動きは良くないですね。1~2年後ぐらいをイメージし…

競走馬の採算性

株とは全然関係ないのですが、競走馬を買って走らせた時に採算が取れるかどうか考えてみました。いわゆる馬主をやった時にどうなるかと。 中央競馬(JRA)と地方競馬がありますが、相対的にハードルが低い地方で計算します。数字の論拠は怪しいので参考程度で…

2020/5 株式状況

年初来:-23.2% 今月のみでは、+20.3%でしたが、だいぶ動きが悪い。 多少の下方修正などは織り込み済かなあ。予想配当は不明瞭のところが多いため、一時中止。 現状では、あまり大きく動かさない方針です。

2020/4 株式状況

年初来:-36.2% 予想配当:-7.2% 今月のみでは、+11.9%。下げ幅の割には小反発。インバース系は一単位ずつ残しているのですが、見事に大幅マイナスになりました。やはり、先が見えない時が最も売りたくなるし、底になるという事でしょう。 ウイルプラスの…

2020年3月 株式状況

年初来:-43.0% 予想配当:-1.8% 今月のみでは、-12.2%。多少戻しましたが、ひどいもんだ。 あとは、日本国内のコロナがどの程度拡がるかと、、、。緊急事態宣言は織り込んでいるのかどうかも分からない。 ダブルインバースも買ったり売ったりしていましたが…

概ね終わりましたか

コロナの感染者は急増中ですが、米国で外出禁止令も出て、これから起こると予想される様々なことも、マーケットに織り込まれたかも知れません。 悪材料にも反応が鈍くなっているので、予想の範囲内という事でしょう。各都市二ヵ月外出禁止ぐらいは問題なさそ…

これはヤバいやつ

まさか、コロナがこれほどの影響を及ぼすとは思いもしませんでした。 エスクリは自社株買い中止に、カーブスは上場早々にS連食らっているし。 日本はかなり抑え込んでいるけれども、米国含めて海外が止まらなそう。米国で都市の閉鎖なんかが発生すると、リー…

2020/2 株式状況

年初来:-35.0% 予想配当:-0.9% 今月のみでは、-24.2%。これは、過去最大の落ち込みでは・・・。 こうなっちゃうと、もう業績とか関係ないのが辛いところ。予想を立てたりするのも、そもそも業績なんか関係無いなら、やるだけ無駄でモチベーションも上がら…

2020/1 株式状況

年初来:-14.3% 予想配当:+0.3% 今年は年初から、昨年の反動、増税の悪影響、コロナウイルスにより、大ダメージ。特に増税は日本特有の人災で、今後の決算に戦々恐々としております。増税さえなければ、楽観的でいられるんですけども。 日本って、間違った…

増税の影響

消費税の影響が思いのほか悪いという噂を聞いたので、最新の住宅着工と輸入車のデータをチェックしました。 住宅着工件数です。今回は増税幅が小さいうえに、各種対策も盛りだくさんでしたが、落ち込みが確認できます。8%時のデータを見ると今後も予断を許し…

変化の必要性

私は時価総額100億円以下、できれば20億円くらいの会社を好んで買っていましたが、流動性などの問題からもう少し大きめの会社に手を広げる必要性を感じています。 今月に入ってから、PER無視で業績好調、時価総額数百億円の会社をピックアップしたところ、や…

個人投資家などのパフォーマンス推移

日銀 資金循環統計から算出した、各投資主体のパフォーマンスの推移をグラフにしてみました。 投資主体の数が多いとグラフが見にくいため、代表的で優秀なパフォーマンスであった株式投信と家計と海外を抜き出しています。ついでに1991年度からですが、TOPIX…