小型成長株投資には、割安重視派(低PER)と、PERを重視しない派がいると思います。私は時価総額が小さい株が好きで、かなりの低PERこだわり派に属してます。ウォール街のランダムウォーカーの流れを汲んでいるし、昔はPERが低いほうがパフォーマンスが良いというのが常識でしたからね。
さて、そんな低PER小型成長株で、上手く行った場合の業績予想PER、株価の推移がどうなるか。SBI証券のスマホアプリで予想PERの推移が見られることが分かり、ちょっと見てみました。
●増益率は、30~50%
●予想PERは、8~15倍だったものが、15~30倍へ
●株価は10倍
もちろん、これはかなりレアな出来すぎケースですが、低PER派でテンバーガー狙うならこういうパターンだと思います。狙えるものか分かりませんが。
もう一つ問題があって、売り時が難しい。株価が2~3倍になった時に売却するのか、PER20倍で売却するのか、業績に陰りが見えた時か。
私もとにかく低PERが好きなのですぐ売ってしまうのですが、業績が順調な間はホールドが最も良さそうです。ようやく利を伸ばせの意味が分かったというか。
次に上手く行かなかったケースです。
●30~40%の増益ペースに伴い、PERレンジ3倍、株価4倍
●利益が伸びなくなると、予想PERも株価も半分以下になった
このケースは、期待の高まりと低迷をよく表しているんじゃないかと思います。期待の高まりとともにPERと株価が急伸して、その後に期待が低下するとPERも株価も大きく下落する。
これらのケースは、常識に沿ったものと言うか、頭で分かっていることが可視化されたという事で、それほど不思議ではありません。
しかし、にわかには信じられないものを見たので、紹介したいと思います。
まずは、4月の写真。まあ綺麗になっていますよね。
続いて、10月です。
なんで、こんなにこんもりしているのか。
ああ、もう! 株以外に手を出すべきじゃ無かった。
ちなみに、これの処理がかなり安くしてもらって12万円でした。
来年はサンフーロン+αを投入します。
今年はこういう事ばかりでしたので、植物に対しては自然を大切に~とか一切考えなくなりましたね。ハッキリ言って、ただの敵です。