小型株投資の日記

株式投資の記録

増税の影響

 消費税の影響が思いのほか悪いという噂を聞いたので、最新の住宅着工と輸入車のデータをチェックしました。

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 住宅着工件数です。今回は増税幅が小さいうえに、各種対策も盛りだくさんでしたが、落ち込みが確認できます。8%時のデータを見ると今後も予断を許しません。

 そんな中、分譲一戸建ては比較的安定しています。やはり、安いほうに流れそう。

 

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 輸入車は、12月にまた凹んでしまいました。前回も似たような経過ではあります。日本車を含んだ全体でも12月は-14%だったので、車業界はなかなか厳しい状況。

 一方で、輸入車の中古車は10月が-6.6%、11月は-4.8%ですので、安いほうが影響が少ないというのはあるかも知れません。

 

 自分の保有株も結構頑張っているところが多いのですが、市況が最悪すぎて、ちょっと時間がかかりそう。 

 

 

 しかし、消費税は景気を悪化させないとか、台風の影響だと経済アナリストが堂々と主張していたり、財政破綻だ、ハイパーインフレだと恥ずかしげもなく騒ぐ大学教授が沢山いる日本は、どうなんかなと。。。 

 

 正直、「こんな頭の悪い国で、投資なんかやってられるかっ!」という気持ちもありますが、自分が海外投資する場合は、おそらくインデックスになるので、収益率は長い目で見て10%ほど。

 それなら、日本株の個別のほうがまだパフォーマンス出るかな、、、というところ判断に迷いがあります。少しずつ組み入れるってのは良いかも知れませんが。