小型株投資の日記

株式投資の記録

政治の面白さに気が付く

 おそらく、次期首相になり日本をデフレの泥沼から救ってくれると考えられる安倍晋三氏。どういう人物なのか気になり「約束の日 安倍晋三試論」小川榮太郎著 を読んでいます。
 
 過去に安倍氏が首相になったのは2006年頃の話になります。それまでに誰もが成しえなかった教育基本法改正、憲法改正手続きに関する法律、公務員制度改革などに取り組んで、敵だらけの中でも勇敢に戦って倒れたんだということを知りました。朝日新聞日教組、官僚、マスコミなどを敵に回しながら、本当に奮闘したんだと。
 
 その当時の私は全く政治に興味が無くて、株には夢中でしたけど、今思うと恥ずかしいことだったなと感じます。日本では政治に対してあきらめにも似た雰囲気があるように感じますが、そうでは無く世界に誇れる国を目指せると期待させてくれます。
 
 
 私は左翼的な環境で育ってきたのですが、様々な意見を聞くと保守派が最も真っ当だと感じますね。何だかんだ言っても日本は好きですし。ただしネット右翼の意見には、半分も共感できませんけど。それと朝日新聞は読まないことにします、左翼にもついて行けないわ。民主党にはかなり騙された。
 
理論的に説明してくれるのは、いつも保守派の人だから、応援したくなります。
 ・・・保守派が右翼と左翼の中間かと思ったら、そいういう訳でもないらしいですね。それにしても政治は熱い戦いが繰り広げられていたんだなあと感動しましたね。
 
 
  話がまとまっていませんが、取りあえず安倍氏はやると決めたらやり抜く人であるということが良く分かりました。これほど頼もしい人は、他にいないかも知れません。