今週の投機枠はプラスでした。SQ通過後のため、キャッシュポジションは50%超となっており、一息つけそうです。
TPPは案の定と言うか、日本にとって良からぬ方向に行きそうです。
・米国の自動車産業はガッチリ保護。
・保険分野、貿易、投資のルール、知的財産権、工業製品などの「規格や基準」、公共事業などの「政府調達」、「宅配便」、「食品の安全基準」については、米国企業の都合の良いように話し合いが進められそうです。
かんぽが新商品を発売できないなど、米国企業への配慮が既に始まっています。一方的に米国企業優遇の内容になっていますが、TPPってそういうものだという事ですね。
もしくは、米国に富を献上すれば、中国の軍事的な圧力に対抗できるように配慮してもらえるから、国益と言っているのだろうか。
今後のイベントで重視しているのは、消費増税と国土強靭化なので、政権の考え方は注視していきたいと思います。