参院選終わったんですね。

　参院選は予想通り自民の圧勝。

 

　去年は熱烈に安倍候補支持だったのですが、新自由主義路線に心底ガッカリして特に支持したいところも無かったです。

 

　今思うと、去年の自民党総裁選の時点で、金融緩和の重要性を理解していたのは安倍候補だけでした。他の例えば石破なんかは金融緩和は十分だよって主張していたし、石原は何も理解していないようだったので、安倍候補が総裁になり首相になったのは本当に良かったとは思っています。

 

　日銀がデフレターゲットでは、何をやっても無駄ですからね。15年間間違い続けたことが、正しい方向に進んだのは、大変な成果だと思います。リフレ派の人たちも主張が認められて良かった良かったと思います。

 

　しかし、その後は小泉改革の続きってことで、そんなに正しい政策を期待してはいけなかった。

 

 

　自民党は今や米国企業の利益を最大化しようとし、いわゆる左翼は下手すると中国韓国の国益を最大化することも目標にしているようだし、普通に日本国民を豊かにしようという政党があればいいのになと思います。

 

 

　今後どうなるか分かりませんが、消費税がある限り強気にはなれませんね。駆け込み需要も相当なものでしょう？5％も上がるなら、合理的に考えてデカい買い物は済ましておくのが普通ですよね。