小型株投資の日記

株式投資の記録

小型グロース株は引退者続出でしょうか

 今週も相変わらず暴騰する日経に対し、グロース指数が弱すぎて、小型グロース株投資家は笑っちゃうか涙が止まらないか、どちらかでしょう。

 

 去年も弱すぎてウンザリでしたが、2013年からのチャートを見ると、日経が2倍以上になっているのに、旧マザーズのグロース250は-20%。リスクしかない。

 

 

 株だから良い時もあれば悪い時もある、と言い聞かせて耐える。そういって何年経ちましたか。個別で当たりはあるとしても、全体としてはハズレばかり。

 

 最近でも、増収増益基調で比較的割安なのに大量の投げ売りが出るのをみると、引退する人が続出してそう。確かに大型配当株でも買う方が、キャピタルも配当もはるかに期待できるし、流動性もあるし、クソ決算率も低いだろうから、ストレス無く儲かる。

 

 

 

 結局、小型グロースには物好きな人しか残っていないんじゃないかなぁ。私も気を取り直して、もうちょっと頑張ろうと思います。

 

 私の一番頑張ろうと思っている「ほ」って名前のポートフォリオ。8年で600万から7,000万まで来て、2-3億目指しています。

 時価総額100億以下の銘柄も多いです。100億以下の会社は切ろうかと思いましたが、参加者が少ないから選別できれば妙味があるかも知れないと思い直しました。

 

最近のルール
・銘柄は四季報オンラインから小型グロースを抽出
・10~20銘柄で組む
・1銘柄の最大買入額は20%
・1銘柄が30%を超える部分は売却する
・維持率180%以上を確保

 

 

 ほぼ全て小型グロースで、人には勧められない。クソ決算率もたぶん高い。

 比率の低い会社は、成長、利益率、財務をキツメにスクリーニングしてから選別しました。しかし、そうすると、利益率上昇のボーナスがゲットできないので、利益率と財務は緩めにスクリーニングしたほうが良いかも。

 もう一回、検討してみます。