小型株投資の日記

株式投資の記録

ウイルプラス

 株価低迷中のウイルプラスですが、たまに短期的な業績予想をしてみます。四半期毎の業績と4Q予想は下のグラフの通りです。

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 4Qは4-6月になりますが、4月、5月の日本国内の輸入車販売は、BMW、MINI、Volvo、Jeep、ABARTHは好調、Fiat、Alfa Romeは弱く、Chryslerは持ち直しの動きとなっています。店舗改装なども少なそうですし、全体としては悪くとも+5%程度はあると思います。

 経常利益も特殊要因を除けば概ね300程度を維持しています。4Qの利益の下押し要因として、自動車税などの納税があるらしいですが、29店舗、各店舗5台として、145台、1台5万でも725万円、中古自動車の取り扱いがどうなのか分かりませんが、725万円の倍の倍でも2,900万円。他にも下押し要因はあるかも知れませんが、経常利益で200以上は十分確保可能かなと思います。

 個人的な予想は、会社の予想に対して、売上は数%程度の上振れと、経常利益も5%程度の上かなと思います。
 来期以降はやはり、M&A次第ですかね。トランプ国境税で、Jeepなどの販売価格が下がれば、それなりにインパクトがあると見ていましたが、残念ながらうやむやにになってしまいました。

 昔、VWに乗っていたのですが、故障して酷い目にあったので、輸入車が大嫌いになりました。しかし、アメリカ車にも個性的で良い車があることが分かったので、ウイルプラスの店舗が近くに出来たら、行ってみたいなと思っています。近所には出来そうになりですけどね。