太陽光発電の売電を検討しています

　太陽光発電といえば、典型的なレントシーキングと言われているので、あまり印象は良くありませんでした。しかし、最近は不動産投資を勉強中でしたが、やはり自分の周りに大家がいないことや、物件の選定、ローン、お客さん集め、その他に様々な交渉が必要になるし、空き室リスクもあるし、新築を買うとCFがマイナスになるなど、非常にハードルが高いと感じていました。

　そんな時に太陽光発電を思いついて、検討を始めました。太陽光発電にも様々あると思いますが、区画分譲されている物件を買えば、手間は非常に少なくて済みそうです。

　太陽光発電の電力は20年間の固定価格買取制度があるため、収支はかなり読みやすく、低金利でローンを組めればフルローンで物件を購入しても、CFを常にプラスにすることが可能です。

　今検討している物件は、最初の設備投資が約2,000万円でフルローンで購入しても20年間で、税引き後CFが860万円になります。つまり元手が0でも、毎年CFがプラスで、20年間で860万円を手にすることができます。

　さらに言えば、その利益の源泉は国民に押し付けているし、個人で限定された規模で行うのであれば消費税もプラスに働きそうです。

　ちなみに、原発の再稼働が多くなると太陽光の出力抑制がかかる可能性が高くなります。このため、太陽光発電をやっていて原発に反対している人がいたら、その人は自分の利益のために反原発を訴えている可能性が高いと思われます。