小型株投資の日記

株式投資の記録

太陽光のシミュレーションについて

 普通の会社員などの個人が投資として太陽光をやる場合は、遊休地を保有している人でない限り、メガ発やタイナビなどで分譲太陽光発電を探して買うことになると思います。
 どの物件でも利回りが提示されていますが、シミュレーションの基準が場合によっては異なることもあります。売電量は日射量に依存しますが、日射量は年によっては10%以上ブレる場合もあります。シミュレーションよりも10%も下回ってしまうと、CFがマイナスになる可能性もあり、こんなはずじゃなかったということになるかも知れません。

 また、まれに実績ベースであるかも知れませんが、一般のシミュレーションよりも盛られていることもありますので、自分でも確認するようにしました。

 確認方法は簡単で、例えば下記のサイトで必要な情報を入力するとメーカー方式とJIS方式で求めることができます。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tsuredure/solar2.html

 メーカー方式は簡略化されたもので、JISのほうが保守的で細かく条件を指定できます。大半の太陽光のシミュレーションはメーカー方式で行われているようですが、一応自分でも確認して置くほうが良いです。