JAIAの11月データを確認しました。外国メーカー車のデータでまとめています。新規登録台数と前年同月比を並べてみました。
車の販売台数は、3.6.9.12月が多く、1.4月が特に少ない傾向にあり、波打っています。ただし、前回は4月で今回は10月と増税の月が異なるので、登録台数は参考程度でお願いします。
左側の登録台数ベースのグラフでは、前回よりも今回のほうが影響はマイルド。ただし、前回は4月だったので台数の落差が基本的に大きい傾向にありますが。それでも前年同月比で見た場合でも、今回のほうがマシで、10月の-21.8%に対して11月は-5.7%で一定程度回復しています。これで12月がもう少し収束してくれれば、まぁまぁと言えましょう。
各メーカーで見ると、新型車依存もあるため変動が大きく、データの解釈も注意する必要があるかも知れません。
おまけ、私の株式資産の予想配当利回りの推移。
前はリーマンショックなどの反省から、かなり配当重視していました。株価の変動よりは読みやすいため、予想配当の増大も目的の一つとしていましたし、配当ブームの影響もありました。
銘柄選択の上でも、高配当でそれなりの成長企業も多かったように思います。しかし高配当+高成長の株が見つからなくなってしまって、高成長+低PERに変化し、今やそこそこ成長+低PEGかも知れません。
しかし、配当4%が1%とは、時代の変化か。。。自分の投資スタイルも変わってしまったんだろうなぁ。。。