いくつか指摘しておきたいことをメモっておきます。
私の結論は、「デフレ脱却と消費税増税は全く関係ない。」ということである。その理由は、「デフレは貨幣現象であるので、金融政策がしっかりしてさえいれば、必ず脱却できる。」という点にある。リフレ派の主張は、正にそこにあったのではないか。それが突然金融政策のことを忘れた議論を始めるのは首尾一貫性に欠けるというものだ。
ようするに物を買う人がいなくなっても物価は上がるということです。そりゃ凄い。
②日銀黒田 日経からの抜粋
内閣府が内部でまとめた詳しい議事録によると、黒田総裁は金利急騰の危険性に触れ「確率は低いかもしれないが、起こったらどえらいことになって対応できないというリスクを冒すのか」と、政府側に予定通りの増税を強く迫った。
この発想って藤巻健史と一緒ですね・・・。株やオプションでお世話になったので悪く言いたくないですが、彼の知識レベルはその程度だと思います。やっぱり、総裁はイワキクが良かった。
③消費税関連の話の流れ
意味不明すぎるこの流れ・・・。普通の人の感覚だと「それなら、消費増税止めれば良いじゃん」という結論になると思うのですが、マスコミなどでそういう指摘は聞いたことないですね。