これは今から80年ぐらい前の昭和恐慌、デフレ不況期に高橋是清という偉い人が、デフレ不況を終焉させた手法に近いです。もちろんハイパーインフレにもならず、金利も上がらずに速やかにデフレを脱却したという実績があります。
それにも関わらず、多方面で批判が出ているようです。
今も日銀は国債を買っていますがインフレ率も金利も大して上がっていないので、こういう批判は的外れもいいところです。インフレ率はマイナスと無限大しか存在しないと信じきっているようだが、世の中には1、2、3などの適量というものがあるのです。
日本破綻論は昔から人気がありますが、自国通貨建てで破綻はあり得ないのでハイパーインフレと同義でしょうか、まず借金を収束させるには、2-3%のインフレにして名目GDPを成長させる必要があることを理解しないといけません。
日銀は独立してから、仕事もせずに自説に執着して遊びすぎたんじゃないでしょうか。もし、仕事の内容も目標値も自分で決めて、説明も責任も負わない人がいて、15年も結果が出なかったとすると、私ならキレますが。
以下、適当な所感
自称経済学者やエコノミストのような人たち
デフレの原因は、不良債権だ、構造改革の遅れだ、生産性だ、少子化だ、などと叫んだが全て誤りであった。今回も自分の商売の為に、注目を集めたくて、あーだ、こーだ言っているのか。日銀や財務省の犬みたいな人も多いし。
民主党の様々な人たち
日銀
経団連とか