小型株ポートフォリオはスクリーニングにより、投資対象の企業を選ぶことにしています。
しかし、その条件を満たす企業が減っており、分散するためにもスクリーニング条件を緩くしようと考えています。
いわゆる小型成長企業に手を広げたいなと思います。
スクリーニング条件を決める際に、日本を代表する企業で業績が伸びている会社の数値を参照することにしました。
ピックアップした企業は、日本電気硝子、ヤマダ電機、武田薬品工業、エーザイ、ニトリ、クラレ、信越化学工業、JT、ファーストリテイリング、セブン-イレブン・ジャパン、セブン&アイ・ホールディングス、ヤマダ電機、任天堂。それぞれ現在と過去の数値を参照しました。数は少ないのですが、調べるのも時間がかかるので、こんなもんで。
その結果
Ave. | max | min | |
株主or自己資本比率 | 58.9% | 80.0% | 38.6% |
ROE | 11.9% | 22.0% | 1.6% |
利益剰余金/資本金 | 21.5 | 149.3 | 0.8 |
現金/総資産 | 10.8% | 78.4% | -28.0% |
有形固定資産/総資産 | 27.2% | 60.3% | 4.9% |
営業利益率 | 14.2% | 33.4% | 0.3% |
となりました。