ピーターリンチの言葉。投資家にとって時々そういう懸念のある状況が発生する。
当初の組み込み比率は5%であったのに、業績が急拡大してポートフォリオに占める割合が15%になったとして、ポジション調整するかどうか。
安易に比率を下げると、まさに花を引き抜くことになり、ポートフォリオが冴えない銘柄(=安いけれど動きが悪い銘柄)ばかりという事になりかねない。特にイケイケの相場だと本当にツラくなってしまうから、業績が急拡大する見込みがあるなら、できる限り伸ばすほうが良い。
それでも一般的にポジションは調整なので、比率の上限を決めておいて少しずつ売却するか、三ヵ月に一回ポートフォリオの比率を見直すなどで対応するのが吉。
今週は新規銘柄として、香陵住販、スポーツF、きずなHD、アイビス を購入。これで、組み込み上限の20銘柄になった。
香陵は不動産で安いが流動性に難あり、スポーツFは体育会系の就職支援でハウテレより良さげ、きずなHDはお葬式屋さんで店舗系。アイビスは四季報オンラインの記事を見て、PER100倍あるかなと思いきや17倍だったのと、スクリーニングでも出てきたので。小型グロース系は、ほんと安くなったわ。
バランス調整は入れたいけど、花を引き抜くしかない。