法人は設立3年目ですが、早々と税務調査がやってきました。普通は設立7年ぐらいで来るところが、2期連続で消費税の還付を行ったのが問題視されたようです。
ある不動産物件を（嫌々）建設中だったのですが、登記されていないけど、完工してるの？？ という至極当たり前の問い合わせをしてきました。詳しくは書けないですが、完全に完工はしていなかったのですが、お金は全て払い済みで、事業に必要な工事は完了し事業に供している状態でした。
税理士先生には、完工していないことは伏せたほうが良いと言われたのですが、ずばり今の状態を聞かれたので、「完工していませんｗｗ 本当の今の状態は分からないので、写真撮ってきますｗｗ」と正直に言いました。変に誤魔化すと、ウソがばれた時に信用が損なわれるのが嫌だったので、そのまま言ってしまいました。税理士先生には申し訳なかったけど。
そして、飛行機で現地に行って写真を撮ってきたのですが、これはさすがに完工しているとは言えない部分も多々ありました。。。事業に供しているというのは間違いないんですけどね。税務署にはありのままのレポートを提出して、回答を待つこと1か月半、、、修正事項なしの満額回答でした！
全面勝訴の気分です。
ただし、契約書に印紙が無いので税金払うことになってしまいました。私が作ったんじゃないんだけどｗｗ、という主張は認められず。。。そんなに高いものでは無いので、気にはなりませんが。
今の法人は給料無しで大赤字、取引先に問題があった上に、税務調査の対象になって泣きっ面に蜂でした。とにかく早く給与出したいですが、定常黒字化にはあと2年かかりそう。
