小型株投資の日記

株式投資の記録

いつの間にか強靭化も進んでいたのですね

 安倍政権の方針から考えると、国土強靭化は消滅したのかと思っていました。しかし、いつの間にか進んでいましたね。
 
 
11/26 国土強靭化基本法衆院可決
 
 第一弾として3年間、15兆円ということのようで、当初の規模の10年間、100-200兆円から考えると全然足りませんが、今後期待。これは、消費税の悪影響を打ち消す可能性も出てきたのかなと思います。
 
 相場に対してはやや弱気でしたが、中立からやや強気に変化。強靭化については緊縮財政派や公共事業悪玉論に負けずに頑張ってほしいところ。
 
 政府の借金がどのような悪影響があるかと言えば、やはり金利とインフレ率ということになると思います。それらが低いならば財政的に何が問題なの?ということですが、一番の問題はお行儀の良さそうな「財政が厳しいので緊縮財政が必要である」という論調が支配的だと、永久にデフレが終わらないということでしょうか。