小型株投資の日記

株式投資の記録

TOPIX売ってる場合じゃない

 トランプ政策について、あまり何も考えていませんでしたが、思ったよりも大きな相場になる可能性もあります。

 トランプの経済政策は減税と公共投資に注目すべきと思いますが、減税は実行の可能性が高く、公共投資の実現性は微妙のようです。しかし、財政政策に比重を置いているのは注目すべき点かも知れません。

 日本でも、金融緩和だけではダメっぽいという認識が広がっており、財政政策を重視すべきという声が高まっているように思います。財政出動を毛嫌いしていたリフレ派ですら、財政を~と言い出し始めていますから。反対しているのは財政均衡主義者くらいか。
 という現在の状況の追い風として、トランプ政策に足並みを揃えようという大義名分が発生して、日本も財政出動しやすくなるかも知れません。金利はめっきり影の薄くなった黒田さんが0付近にコントロールして、円安効果もばっちり。
 これは将来の可能性の一つではありますが、無きにしも非ずか。



 個別銘柄ですが、グランディーズは売り上げは何とか行けそうですね。ということはアレか。
 しかし、この会社、投資物件のレスコをあまり展開しないのが、不思議に思います。幾らでも売れると思うのですけどね。地方と言えど入居率は高そうだから、買いたい人は大勢いると思います。ブームに乗らずに、地に足をつけて戸建てを展開する主義なのかな?