久しぶりの更新です。最近は仕事が非常に忙しく、休日返上で働いていました。残業代はそれなりに高いので、社畜とかは思いませんけど。どちらかというと輸出大企業で働いているので、円安メリットが大きく給与総額も昨年より10%以上高いと思います。
なので、私自身は現政権の政策メリットを享受できる立場にいるため、安倍叩きをするのは少し矛盾を感じます。やっぱり、自分の子供たちが住みにくい日本になって欲しく無いというのが一番大きいのかな・・・。子供版NISAなどで出来るだけ資産を譲渡して行きたいと思っていますけど。
とにかくそんな忙しい中、子供が川崎病で入院してしまったり、私も咳がひどくて病院に行ったら喘息の治療をしないと治りませんとか言われて、バタバタしてました。
経済関係では、ピケティの21世紀の資本を買いました。本編だけで600ページ、6,000円近くします。格差の拡大について興味を持っている人なら、買っていいと思います。文章は平易、しつこいと感じるほど丁寧に書かれています。まだ最初のほうしか読んでいませんが、「資本収益率が経済の成長率を上回るとき、持続不可能な格差を生み出す。成長率が低い時は、これが起こり易い」という記述が気になりました。
日本では低成長の中、国民が貧困化していますが、更に格差の拡大が発散する一方ということになると、社会を維持できるのか疑問が生じます。行きつく先は革命か戦争か・・・
