思ったよりも強気な予想が多い

　主力のBSP、今期の経常利益予想は+17.6％だが中期計画から20％の下方修正、60円→70円への増配、優待新設。中期計画の下方修正について説明はありませんが、おかしな会社を子会社化したせいかも知れません。ただ、財務はそれほど悪くなっておらず、許容範囲。増配と再投資だけで年間+20％行けるなら、売買も不要なので助かります。

 

　アサンテ、期待よりも増益ペース高め、増配（25円→33円）は好印象。月次の割に予想も強い。営業についての評判は良くないようですが、東証一部上場効果を期待したいところ。

 

　中央紙器工業、増益できてませんが増配、38円→40円。財務的に配当性向を高める余地はある。しかし、１週間指値しましたが買えず、買い増しをあきらめました。

 

　西日本シス、業績と財務が良好な割に配当渋り過ぎ。赤字転落でも安定した配当を出すという事なのだろうけど・・・。こういう会社よりも過去数年増配している会社のほうが、はるかに価値があるかも知れない。西日本シスと西部電気工業は様子を見て売却かな？

 

　今期予想は全体的に増益傾向で、思ったよりも強気な予想が多かったです。増配も多かったので少しやる気を取り戻しました。また、今週からアビスト、丸和運輸機関 、ハウスコムを買い始めました。株価低迷の影響か、高配当のところも見つかるようになってきたので、少し組み替えます。