光通信をパクると・・・

　光通信のパクリ投資をした時のリターンを計測してみようと試みました。しかし、半分くらいで挫折してしまい、中途半端ではありますが、軽くチェックしてみた結果ということで・・・

　主に大株主でなった時の株価と現在を比較しています。大株主になった時は決算月にしましたが、実際に検出できるタイミングとはタイムラグがありますので、実用的には正確ではありません。また、光通信は子会社でも投資していますが、子会社は含んでいません。

　頑張れば、それらは調整できます・・・、頑張れば・・・

　ざっくり見たところの結果では、年率換算で22%です。2018年分を多く含んでいますが、その年はかなり悲惨だったので、投資成績はかなり良さそうです。このため、光通信が大株主で出現したら検討の余地ありと考えます。しかし、当たり外れは大きく、青天井銘柄に引き上げられている感はあるので、パクるにしても自分自身での精査は必要と思います。

　調べるのが面倒であれば、光通信を買うという手があります。。。

	大株主or大量報告	出現時	現在	単純リターン	年率換算
アクトコール	2018年11月30日	480	1480	208%	268%
中野冷機	2019年1月17日	6500	6400	-2%	-2%
東邦システムサイエンス	2018年3月31日	833	960	15%	11%
ジャパンベストレスキューシステム	2017年9月30日	425	1139	168%	86%
イーレックス	2018年3月31日	820	1110	35%	24%
データ・アプリケーション	2017年3月31日	1133	1780	57%	23%
ザッパラス	2019年5月30日	376	337	-10%	-37%
フリービット	2017年4月30日	919	1135	24%	10%
幼児活動研究会	2017年3月31日	535.5	999	87%	35%
コネクシオ	2016年3月31日	1,138	1359	19%	6%
ピーシーデポコーポレーション	2017年3月31日	532	498	-6%	-3%
内田洋行	2018年7月26日	3,525	3660	4%	3%
マルゼン	2019年2月28日	2,258	1717	-24%	-45%
太平電業	2018年3月31日	2,721	2355	-13%	-9%
レイズネクスト	2018年3月31日	957	1161	21%	15%
ＭＲＴ	2016年3月31日	5,300	845	-84%	-24%
アイチコーポレーション	2019年3月31日	700	654	-7%	-15%
ムサシ	2018年3月31日	2,028	1911	-6%	-4%
スターティアホールディングス	2016年3月31日	542	508	-6%	-2%
巴工業	2018年10月31日	2,181	2292	5%	6%
エフアンドエム	2015年3月31日	497	1349	171%	38%
データ・アプリケーション	2017年3月31日	1,123	1780	59%	24%
世紀東急工業	2018年3月31日	688	677	-2%	-1%
プロシップ	2017年3月31日	778	1155	49%	20%
ファンコミュニケーションズ	2018年12月31日	537	548	2%	3%
サンセイ	2018年3月31日	353	357	1%	1%
アバント	2017年6月30日	963	1949	102%	47%
ウェルネット	2018年6月30日	1,091	713	-35%	-29%
オリコン	2018年3月31日	335	1768	428%	295%
デザインワン・ジャパン	2016年8月31日	912.5	287	-69%	-23%
菱友システムズ	2018年3月31日	5910	8500	44%	30%
日本プリメックス	2018年3月31日	861	820	-5%	-3%
ウエスコホールディングス	2018年7月31日	434	377	-13%	-12%
			平均	37%	22%